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ブレーキ操作で省エネ運転


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燃料消費量とブレーキ操作の関係を解析して自動車の燃費向上をする方法について

■燃料消費量とブレーキ操作


ブレーキ操作単体では燃料の消費には何一つ関わりませんが、問題はブレーキングという行為がエネルギーを大量に捨てる行為だからです。

時速60kmで走行している車にはエンジンからの出力で加速しなくても惰性でかなりの距離を走行することが出来ます。これはそれまでの加速時にガソリンを消費して蓄えたエネルギーが蓄えられているからと考えられることが出来ます。

しかしながらブレーキングはその蓄えたエネルギーを殺してしまう行為なのです。例えば300メートル惰性で走るエネルギーを蓄えていた自動車を30メートルで止めてしまうこともできるわけです。失われた270メートル分のエネルギーはブレーキ時の熱となって発散され戻ってはきません。

それどころか自動車はエネルギーを一番消費する停止状態からもう一度加速しなければなりません。・・・といっても一般道には信号がありますしSTOP&GOの繰り返しは日常的に当たり前に繰り返されることでどんな運転をしても避けられません

■予測運転でブレーキでロスするエネルギーの削減

どんな運転をしても避けられないと書きましたが、無駄にするエネルギーを極力減らすことは出来ます。実はブレーキングによるエネルギーロスを減らすという行為は「ハイブリッドエンジンの思想」であり極めて有効な燃費向上対策です。

具体的な方法としては「道路交通法遵守の予測運転」とでも言っておきましょう。まず加速方法については加速方法を守ってください。無駄な加速をしないということは無駄なブレーキングをする確率が減るということです。

例えば信号が赤になるとわかっているのに加速してみたり、車間距離を詰めたり、無駄に住宅街や裏道を使ったりする行為もブレーキングによるエネルギーロスを多くすることによって結果的に燃費を悪くさせてしまっています。

■エンジンブレーキで減速


ところでエンジンブレーキってなに?と思う人もいるでしょう。難しく考えないで、こう解釈しましょう「アクセルペダルを放した状態で車が減速していく状態のこと」(ただしニュートラルを除く)。

実に簡単だと思いませんか?アクセルを離した惰性運行状態もエンジンブレーキがかかった状態ですし、A/Tなら2レンジ、Lレンジにシフト操作して減速する行為も同様にエンジンブレーキです。

実はこのエンジンブレーキ状態で一定回転数以上のときは燃料をカットするフューエルカットと言う機能が働きます。カットするエンジン回転数は高くて2000回転~最近の車ではかなり低めの1000回転前後からフューエルカットをします。

上記の「予測運転」と被りますがブレーキング時にはフットブレーキの強ブレーキに依存するよりもエンジンブレーキによる減速を多用出来るような運転を心がけましょう。


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