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ハンドル操作で省エネ運転


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ハンドル操作と燃料消費量の関係を解析して自動車燃費向上をする方法について

■ハンドル操作と自動車燃費の関係


ちょっと考えただけではハンドル操作に燃費なんか関係ないのでは?と思ってしまいそうです。確かに燃料消費を促進するわけではないのですが意外と燃費に関連した要素を持っています。

実は曲がるという行為そのものにブレーキング要素が含まれていますので、同じ距離を走行するならば限りなく直線の道路の方がエネルギーロスが少なく燃費は良くなるといえます。ブレーキング要素がいかにエネルギーロスであり燃費にとって悪影響を与えるかは「ブレーキ操作」で書いた通りです。

それでは「曲がる=ブレーキング」という意味が解リにくいと思いますのでちょっと例を挙げてみましょう。ウィンタースポーツをする方には解りやすいと思いますがスキーやスノーボードのターンを思い浮かべてください。

ゲレンデではターンを繰り返すことによって減速要素を持たせて滑り降りていきます。もしもより速く、疲れずに下まで滑り降りたいのならターンを一回も行わず直下降すればいいのです。

このような事例から解るとおり頻繁な車線変更や無駄にわき道に入って曲がりくねった道路をメインで走ったりするとブレーキング要素によるエネルギーロスで結果的に燃費が悪化する原因となり得ます。

■パワーステアリングポンプへの抵抗負荷


上記で挙げた曲がることによるブレーキング要素の発生でエネルギーロスして燃費が悪化するというほかにもう一つだけハンドル操作と関係する燃費悪化要素が存在します。

それはパワーステアリングベーンポンプへの負荷の増大です。ベーンポンプはVベルトを介してエンジンクランクプーリーに駆動されているため、ベーンポンプ要求油圧が高いほどエンジン負荷が大きくなり動力損失も大きくなります。

基本的に常時回転して油圧を発生しているベーンポンプは制御方式によってはハンドル操作をしたからといって極端にベーンポンプの駆動負荷が増大するわけではありませんが無駄を省くに越したことはありません。

電動パワーステアリングではハンドル操作時にしかモーター駆動しないのでハンドル操作による負荷の増大は油圧式パワーステアリングより大きく影響を受けそうです。

■ハンドル操作と燃費向上対策のまとめ


ハンドル操作が燃費に関係してくる割合は全体の中で見ると微々たる物ですが燃費向上対策たるもの塵のような燃費悪化要素を1つ1つ取り除くことによって実現する行為なので頭の中にとどめていて損はないと思います。


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