燃費向上の条件簡易解説


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自動車燃費を向上するためには?で書いた燃費向上の条件の簡易解説です。

■燃費向上の条件解説


完全燃焼を促進するには?

ガソリンエンジンでは燃料であるガソリンが全て燃焼して有効利用されるわけではありません。よって排気ガス中には未燃焼ガスなども混入しています。

よって完全燃焼に近い状態を維持しながら走行することが省燃費運転ということになりますが、具体的にはアクセルを大きく開けるような急加速などを避けることなどがこれに当ります。

またエンジン回転数も極力抑えた低回転域で、ギアチェンジなどによる負荷変動、エンジン回転変動が無い、例えばTOPギア60キロ巡航などの走行が理想的といえます。(あくまで例です:エンジン、ミッション特性にもよります)

熱損失をなるべく回収するには?

摩擦エネルギーを利用している自動車のブレーキは摩擦熱で大量の熱を発散します。これは加速して蓄えたエネルギーを熱に変換する行為です。燃費は走行距離に対する燃料消費量なので当然ブレーキング行為は燃費が悪くなります。

かといってブレーキを掛けない運転は不可能なのでブレーキとアクセルで車速調整をし車間距離を十分取るような惰行運転を心がけましょう。惰性で車が走っている時もエネルギー損失はあるもののブレーキングよりはるかに効率のいい走行法方になります。

このような走行法方は大量な熱損失を少しでも回収することに繋がります。(エンジンから発生される熱だけが熱損失ではありません)

フリクションロスを減らすには?

フリクションロス=摩擦抵抗と簡単に考えておきましょう。例えですが水の中で早く動くのとゆっくり動くのはどちらが大変で効率が悪そうでしょうか?なんとなく解ってきませんか?

当然潤滑に水よりも抵抗の多いエンジンオイルを使用しているエンジンでは回転が高ければ高いほどフリクションロスによる損失率が上昇していくわけです。

必要以上の高回転域の使用や急加速は止めて、ゆっくり加速して低回転域でシフトアップさせるような運転方法がフリクションロスを最小限にする運転方法です。

転がり抵抗、空気抵抗を減らすには?

空気抵抗は速度の2乗に比例して・・・などと書いてしまいましたが要はスピードを出せば出すほど空気抵抗と空気抵抗の上昇率が上がってバカにならない燃費悪化原因になりますよ、ということです。

タイヤの転がり抵抗についても速度が上がるにしたがって空気抵抗ほどではありませんが抵抗が大きくなり燃費に悪影響を与えます。この2つの抵抗について速度を上げていくと特に気になる点が見つかるはずです。

タイヤの音(ロードノイズ)と風切り音が非常に大きくなり気になる点です。これは損失エネルギーの一部が熱だけではなく「音」にも変換されてロスしていることを感じることが出来るいい例です。

■なんとなく燃費向上の鍵が解ってきたら


燃費向上の為に重要なことがなんとなく見えてきたでしょうか?これだけでも理解して、実践すれば燃費の向上は期待できるはずです。しかし当サイトでは1つ1つの要素に的を絞って燃費向上対策を徹底的に行っていくための情報を提供したいと思っています。

上記の基礎知識を元に更なる燃費向上に挑戦しましょう。

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