エンジンオイルの影響


スポンサード リンク

エンジンオイルメンテナンス状況や粘度と自動車燃費の関係を解析して燃費向上を行う方法

エンジンオイルの交換時期をすぎて使用し続けたり、エンジンオイルの粘度や種類によって燃費が悪くなってしまうことがありますので順に説明をさせていただきます。

■エンジンオイルの交換と燃費


エンジンオイルは使用限度をすぎるとオイルの粘度がしだいに増してきてエンジンの回転抵抗(フリクションロス)を増やすことになる。しかし重要なのは回転抵抗が増すことではなく、この状態で使用し続けることによりエンジン内部の磨耗が促進されてしまい、性能低下を招いてしまうことです。

<性能低下>=<パワーダウン>=<燃費も悪化>という悪循環に陥り、しかも一度このような状態になると元の状態に戻すのは極めて困難で改善こそ出来るもののお金も時間もかかってしまいます。ということなのでオイルメンテナンス(オイル交換)は定期的に行う必要があります。

メンテナンス時期は車種や走行状態によって結構バラツキがありますが50000kmごとに交換を行えば通常の使用なら問題はありません。ただしターボ車やディーゼル車でエンジンが高負荷、高回転の状態での使用が多い場合はこの限りではなく2500~3000kmごとの交換が理想とされます。

ちょっと詳しい方ならメーカーの推奨交換時期よりかなり早いんじゃないか?というご指摘を受けそうですが、メーカー推奨の交換サイクルでは正直な話、十分な性能を保てるとは言い難いです。メーカーの推奨交換時期はあくまで最低限の性能を維持するための目安と考えましょう。

■エンジンオイルの(粘度)種類と燃費


普通であればエンジンオイルの種類なんて気にしたこともないと思いますが、エンジンオイルの種類と燃費というのは少なからず関係があります。

ここで関係してくる種類というのは簡単に言えばオイルの粘度(硬さ)で、オイルが硬ければ硬いほど燃費に悪影響を与えますが、その分エンジンの高負荷、高回転、高温時の油膜保持力(エンジンを守る力と考えてください)が高くなります。

逆に粘度が低く柔らかいほど燃費は向上しますが、エンジンの高負荷、高回転、高温時の油膜保持力は弱いということになります。

最近の新車に入ってくる(メーカー出荷時の)エンジンオイルは燃費基準の導入のせいか燃費対策にはシビアで、かなり低粘度のエンジンオイルが入っています。このためエンジンオイルを最初に変えた後、燃費が少しだけ悪化する可能性があります。

メーカー出荷時のオイルは燃費性能には長けていますが多少高回転、高負荷での使用下であると油膜保持性能に難があるといえますがサーキット走行でもしない限り油膜保持性能が原因でエンジンに悪影響を与えることはありません。

エンジンオイルのメンテナンスや性能、交換時期について詳しく知りたい場合はメインサイトのエンジンオイル知識に交換時期、種類、粘度、規格など十数ページにわたって解説しています。

■エンジンオイルで燃費向上対策


メンテナンスをしっかり行うことによってエンジンオイルの粘度抵抗を増加させないことが1つ。さらにエンジンオイルの性能低下によってエンジンにダメージを与えないことが2つ目。これらは定期的なメンテナンスによって守れるかと思います。

もうワンステップの燃費向上対策をするとすれば省燃費エンジンオイルを使用することをお勧めいたします。現在燃費性能が最も優れたエンジンオイル粘度は0w-20でWAKO'S(ワコーズ)のZERO20などがそれにあたります。詳しくはエンジンオイルの種類を参考にして下さい。


cms agent template0035/0036 ver1.005