リーンバーンエンジン


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希薄燃焼エンジンとも言われるリーンバーンエンジンの原理と燃費への関係

■リーンバーンエンジンとは


読んでそのまま希薄燃焼エンジンとも言われるように燃料が薄い状態で燃焼を可能としたエンジンの総称で、特殊なエンジンである直噴エンジンもリーンバーンエンジンの一種といえます。

直噴(筒内噴射)エンジンについてはを気筒内直接噴射エンジン参考にしていただいて、ここでは一般的なリーンバーンエンジンの説明を書かせていただきます。

リーンバーンをする為の簡単な原理

リーンバーンエンジンは希薄燃焼域で理論空燃費14.7:1に対し20~25:1の空燃費で燃焼することを可能としていますが実際にスパークプラグで点火されて燃焼している部分の混合気は理論空燃費付近になっています。

混合気と空気の層を分離燃焼させることによって合わせてリーンバーンとしているのです。コレは直噴エンジンでも同じことが言え、直噴エンジンでは超高圧微細燃料噴射装置とスワール(渦流)コントロールバルブなどを用いて一般的なリーンバーンエンジンより顕著に分離燃焼させています。

一般的なリーンバーンエンジンでも燃焼室形状、吸気ポート形状、ピストンヘッド形状を工夫して吸入した混合気にタンブル(縦渦流)やスワール(横渦流)を与え点火時に混合気の渦流がちょうどスパークプラグの点火位置に来るようになっています。

■リーンバーンと燃費の関係


リーンバーン状態は常に作られるわけではなく加速中やエンジン負荷が大きい時は燃料の濃い(リッチ)状態での燃焼となり、限られた状態でしか作り出せませんが負荷の少ない一定速巡航中などには相対的に燃料噴射量が少ない状態で走行できますので燃費向上に貢献しています。

また通常燃焼状態に置いても混合気の渦流は燃焼を促進し安定させる効果がありますので、そういった面でも燃費面では優れたエンジンといえます。

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