フィット実燃費1.3FF(GD1)
ホンダ:フィット1.3FF(GD1)の市街地走行実燃費と燃費測定用データの公開情報
完全に燃費苦情のご用命で、ディーラーでは乗り方によるものと言うだけで何も見てもらえなかったとの事でした。フィットの10・15モード燃費は23km/Lという驚きの数値、ところが実際走ってみると12~13km/Lだと言うことで故障でなければ詐欺だ!とかなりご立腹でした。
慎重に事を進めていかなければならないのでまずは車両に問題がないかチェック。エンジンの調子、メンテナンス状態、ミッションの異常がないか簡易的に点検をした上で異常が無いことを伝えました。
そうするともう一度ディーラーに持っていって文句を言ってくるというので、何とかなだめて世間話交じりに乗り方などの問診をなんとなく進めてみました。結果としては週に3回程度使用し全て買い物や趣味の習い事に行くのに使用しているようで走行距離は月200~250kmと少ない。
燃費の誤差が出やすい満タン状態から一定距離走行して満タンにする区間走行満タン法による燃費データですので使用者に満タンにしてもらいオドメーターを確認後走行して、走行後同じ感覚で満タンに給油してもらい燃費算出しました。今回は専用の燃費計や計器を繋げて同乗にてデータ取り。
更に信用性を高める為、燃費計を接続、同時に測定し参考とします。昼間の空いている国道走行で60km/h巡航を中心とした燃費重視の走行でどのくらいの燃費が出るのか?いつものように検証。10・15モード燃費ではライバルのvitzやマーチを圧倒していますが実燃費はどうでしょうか?
テスト走行のデータとしては初めてカタログ燃費達成率100%を超えられない結果となりました。悔しいですが1.0~1.3Lクラスでは想定の範囲内です。燃費計の読みでも22.4km/Lでカタログ燃費には届かずと言ったところです。
テスト走行の場所的な条件が絡んでしまいますが交通の流れが速いので発進加速時に大きめにアクセルを開け続けたのが実燃費計測に置いて小排気量車ゆえの欠点が出てしまったのではないでしょうか?
フィットは他のライバル車種のヴィッツやマーチに比べて最大トルク発生回転数が極端に低く2800rpmとなっており2バルブ化の影響を受けているようです。よく取れば多頻度実用回転数で最大限のパワーを生かすセッティングですが10・15モード燃費に最適化した使用とも取れます。
もう一つは燃費の測定方法があいまいで適当すぎることから本来の燃費に近いかどうか分からないという点です。給油回数も2回目で実走行で平均燃費を語るにはまだまだ信頼性に欠ける情報というのも気になる点。
なんにせよどんな燃費の良い車でも短距離繰り返し走行による燃費悪化は避けられるものではなく、たとえ最高の燃費性能を持つハイブリッドカーであっても例外ではありません。またエンジン始動回数にも比例して燃費は悪化します。詳しくはリンク先の情報を参考にしてください。
またアクセル操作にも気をつけないと自然に踏むだけで同排気量車と比較して良い加速をしますが、その分燃費も悪化します。気をつければ気をつけるほど燃費向上効果は出やすいのですが裏を返すと少し気を抜くとすぐに燃費が悪くなってしまうシビアさを感じます。
そのほかはCVTの特性を生かした走行、コンパクトカーですから積載・乗車状態による重量の影響を受けやすいので無駄なものはなるべく車に積まないようにしましょう。さらに言うなら非力な小型車にはスポイラー等外乱の影響が大きいので考えておきたいところです。
■フィット1.5FF(GD1)燃費苦情データ
完全に燃費苦情のご用命で、ディーラーでは乗り方によるものと言うだけで何も見てもらえなかったとの事でした。フィットの10・15モード燃費は23km/Lという驚きの数値、ところが実際走ってみると12~13km/Lだと言うことで故障でなければ詐欺だ!とかなりご立腹でした。
慎重に事を進めていかなければならないのでまずは車両に問題がないかチェック。エンジンの調子、メンテナンス状態、ミッションの異常がないか簡易的に点検をした上で異常が無いことを伝えました。
そうするともう一度ディーラーに持っていって文句を言ってくるというので、何とかなだめて世間話交じりに乗り方などの問診をなんとなく進めてみました。結果としては週に3回程度使用し全て買い物や趣味の習い事に行くのに使用しているようで走行距離は月200~250kmと少ない。
■フィット実走行燃費測定データ
| 車両データ(諸元) | |
|---|---|
| 車種 | ホンダ フィット(GD1) |
| 排気量 | 1339cc |
| エンジン | L13A |
| ミッション | CVT |
| 駆動方式 | 前2輪駆動(FF2WD) |
| 10・15モード燃費 | 23.0km/ℓ |
| 使用燃料 | レギュラー |
| 主要燃費対策機構 | 自動無段変速機を採用 電動パワーステアリングを採用 DOHC2バルブ |
| 燃費診断解析データ | |
| 走行時間 | 3時間15分 |
| 走行距離 | 110km |
| 平均車速 | 33.84km/h |
| 停車時間 | 10.7% |
| 平均アクセル開度 | 22% |
| 測定燃費 | 20.1km/ℓ |
| 10・15モード達成率 | 87.3% |
| 電気負荷 | A/C OFF、 その他電気負荷無し |
| 走行負荷 | 乗車2人(100㎏)、他積載荷物合計10㎏程度 |
| 燃費向上チューニング | 特に無し |
| 燃費悪化デチューン | 特に無し |
■フィット(GD1)の実燃費解析結果
燃費の誤差が出やすい満タン状態から一定距離走行して満タンにする区間走行満タン法による燃費データですので使用者に満タンにしてもらいオドメーターを確認後走行して、走行後同じ感覚で満タンに給油してもらい燃費算出しました。今回は専用の燃費計や計器を繋げて同乗にてデータ取り。
更に信用性を高める為、燃費計を接続、同時に測定し参考とします。昼間の空いている国道走行で60km/h巡航を中心とした燃費重視の走行でどのくらいの燃費が出るのか?いつものように検証。10・15モード燃費ではライバルのvitzやマーチを圧倒していますが実燃費はどうでしょうか?
テスト走行のデータとしては初めてカタログ燃費達成率100%を超えられない結果となりました。悔しいですが1.0~1.3Lクラスでは想定の範囲内です。燃費計の読みでも22.4km/Lでカタログ燃費には届かずと言ったところです。
テスト走行の場所的な条件が絡んでしまいますが交通の流れが速いので発進加速時に大きめにアクセルを開け続けたのが実燃費計測に置いて小排気量車ゆえの欠点が出てしまったのではないでしょうか?
フィットは他のライバル車種のヴィッツやマーチに比べて最大トルク発生回転数が極端に低く2800rpmとなっており2バルブ化の影響を受けているようです。よく取れば多頻度実用回転数で最大限のパワーを生かすセッティングですが10・15モード燃費に最適化した使用とも取れます。
ユーザーのフィットの燃費悪化原因
今回の燃費悪化原因はも問診ですでに確信は得ていたのですが、それだけで納得してくれそうな雰囲気は無かった為データ取りをさせていただきました。ズバリ言うと燃費悪化主原因は短距離繰り返し走行です。もう一つは燃費の測定方法があいまいで適当すぎることから本来の燃費に近いかどうか分からないという点です。給油回数も2回目で実走行で平均燃費を語るにはまだまだ信頼性に欠ける情報というのも気になる点。
なんにせよどんな燃費の良い車でも短距離繰り返し走行による燃費悪化は避けられるものではなく、たとえ最高の燃費性能を持つハイブリッドカーであっても例外ではありません。またエンジン始動回数にも比例して燃費は悪化します。詳しくはリンク先の情報を参考にしてください。
フィットの燃費向上対策
実用回転域でもっともトルクを発生させる良いエンジン特性を持っており、効率もいいのですが、この付近のエンジン回転数で燃料消費量が多いのもまた事実。2000回転付近での巡航などをした場合にはライバル車に負けてしまいそうです。またアクセル操作にも気をつけないと自然に踏むだけで同排気量車と比較して良い加速をしますが、その分燃費も悪化します。気をつければ気をつけるほど燃費向上効果は出やすいのですが裏を返すと少し気を抜くとすぐに燃費が悪くなってしまうシビアさを感じます。
そのほかはCVTの特性を生かした走行、コンパクトカーですから積載・乗車状態による重量の影響を受けやすいので無駄なものはなるべく車に積まないようにしましょう。さらに言うなら非力な小型車にはスポイラー等外乱の影響が大きいので考えておきたいところです。